担当科目

データエンジニアリング・演習

「データエンジニアリング・演習」(経営3年)は,「情報処理システム」(応物3年)との合併科目で,講義と演習の両方を行います。 コンピュータ上でデータを扱うためのデータ工学に関する講義・演習で,マルチメディア環境の基礎的な事柄について理解を深めることが目的とします。
この授業では、演習を通じて、データを加工したり、分析したりするコンピュータ技術全般について、具体的な分析スキルの習得までを含めた理解を目標とします。 具体的には、次に掲げる事項について習得を目指します。


UNIXの基本操作とプログラミング: UNIXのCUIによる操作やネットワークの基本事項について学ぶ。
情報セキュリティ: 基本的な暗号技術として、秘密鍵暗号と公開鍵暗号の方法を学び、実験を通じてその挙動を体験する。
データの符号化: データ圧縮のための情報源符号化、誤り訂正のための通信路符号化について、実際の理論とともに実装を行い、その挙動について体験的に学ぶ。
データマイニング: コンピュータに蓄積されるトランザクションデータに基づき、知識を獲得する手法について学び、その実装を通じて挙動を体験する。
テキストマイニング: コンピュータ上のテキストデータを自動分類したり、単語頻度などを統計解析したりするための基礎的な技法について学ぶ。その実装とテキストデータの分析を通じて、テキストマイニングを体験する。


詳細は早稲田大学創造理工学部のシラバス検索

研究室紹介

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